SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~
第6話「病の処方箋」
当麻 紗綾 : 戸田恵梨香
瀬文 焚流 : 加瀬亮
野々村 光太郎 : 竜雷太
津田 助広 : 椎名桔平
近藤 昭男 : 徳井優
馬場 香 : 岡田浩暉
鹿浜 歩 : 松澤一之
猪俣 宗次 : 載寧龍二
正汽 雅 : 有村架純
志村 優作 : 伊藤毅
一 十一 : 神木隆之介
志村 美鈴 : 福田沙紀
地居 聖 : 城田優
海野 亮太 : 安田顕
瀬文(加瀬亮)が慕っていた里中(大森南朋)が何者かに撃たれ命を絶った。
公安の現役潜入捜査官だった里中の死は、出張先の南アフリカで火災に遭い焼死したと妻の小百合(西原亜希)に告げられる。当麻(戸田恵梨香)は、国家ぐるみの嘘に憤り、そこまでして守るべきものは何なのかと悩むが、そんな当麻に野々村(竜雷太)は「真実に向かってひた走れ」と刑事魂を見せる。
里中の初七日の日。当麻と瀬文は小百合から「夫の死が、腑に落ちない」と相談を持ち掛けられる。出張の前日、里中の本棚や荷物が整理されていたのが気になるのだというが、瀬文は事故だと言い切る。
しかし、小百合の言葉が気になる当麻は、里中の部屋を調べることに。すると、その部屋が何者かによって片付けられた事が判明。そして、里中に何かしらの証拠やメッセージを残されると困る集団の存在を感じる。里中が命をかけてまで遺そうとしたものとは…。